【芸術の国ならでは】59 Rivoliへ行ってきた
Salut, les amis!! Ça va?? 本日はパリにある建物全体がアトリエになった「59 Rivoli」へ行ったときのお話です。
パリの中心地、若者に人気のエリアのシャトレからすぐ近くにあるこちらの建物。「59 Rivoli」は地下2階から地上6階までが全てアトリエになっております。暇を持て余していた時にインターネットでパリの施設を検索していた時に出てきて、入場料等も無いとの事で行ってきました。
こちらの建物ですが、1999年に不法占拠されて以来様々なアーティストによりアトリエ化されていき、現在の形になったと言われています。内部は所狭しと作品が置かれており迷路のようになっています。同時にアトリエなので、アーティストが作品を制作している場面も。
入場料はありませんが、アーティストそれぞれのエリアに寄付をお願いする箱等が置かれておりますし、作品を購入する事も出来るアーティストも居ます。美術館に来たと言うよりは個人的にはテーマパークとか骨董品屋さんに来た感覚でした。
内部の螺旋階段もアーティスト達の腕によってめちゃめちゃ個性的に。エレベーターは無いので階段で登り降りする事になります。こんな階段なら上までどんな絵が描かれているのか気になって上がっちゃいますよね(笑)
週末にはコンサート等も開かれたりするそうです。写真撮影を許可していないと言うメモが書かれたアーティストの作品もありますので、宝探しの様な内部ですが注意しましょう。
何やら目だけ描かれた怪しげなこちらは…。
螺旋階段に描かれたものでした。下の絵とのコントラストがはっきりしていてお気に入りの景色です。壁画はまた描き換えられたりするんでしょうか??
0階は展示スペースになっており小綺麗としております。パリで空き時間がある方や、アートに興味がある方は是非訪れてみてください。ちなみに日本人アーティストの方もこちらで作品を展示されております。
それでは、次回の投稿もお楽しみを!!
Adieu!!
【59 Rivoli】
住所:
59 rue de Rivoli 75001 Paris
HP: