【マレーシア旅行11】マニラ経由で帰国するよ
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What's good, homies!! マレーシア旅行で観光を終えてついに帰国です。本日は観光を終えたその後のお話をしていきたいと思います!遅延が多くて有名なエアライン…果たしてトランスファーでは無事に遅延なく乗り継げるのか…?それではお楽しみくださいませ、let's go!!
▼前回までのマレーシア旅行記事はこちら▼
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【目次】
【ブキッ・ビンタンからKLIAへ】
前回のペトロナス・ツイン・タワーからブキッ・ビンタンに戻り、預けておいた荷物を取りに滞在していたホテルに一旦帰ったあと、新しく購入したキャリーケースにお土産を詰めてそれから「クアラルンプール国際空港(KLIA)」へと向かいました。
モノレールでKLセントラル駅まで
まずはブキッ・ビンタンからKLモノレールでKLセントラルまで向かいます。これは初日にKLIAからブキッ・ビンタンまでやって来たルートの逆をいく感じですね!違いといえばKLセントラルからKLIAまでは寄り道なく帰るということだけ。ブキッ・ビンタン周辺は夜遅くてもまだまだ人がたくさん居ました。
KLセントラル〜KLIAはKL Ekspresで
KLモノレールでKLセントラルに着くと、そこからはKLIA Ekspresに乗り換えてKLIAまで向かいます。22時前後だったからか?列車内はガラッガラwwwちなみに初日にKLIA〜KL市内の移動でこのKLエクスプレスの乗車料金が安くなる裏技を使ったことを紹介しましたが、逆方向でも可能だそう。今回は直通で空港へと向かったのでRM55(約1650円)しましたが、裏技使うなら直通乗っちゃダメですよ!
▼裏技を使った記事はこちら▼
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改札が分かりづらい
KLセントラル駅のKLIAエクスプレスの改札口は個人的にはちょっと分かりづらかったです。上にデカデカとKLIA Ekspresと書いてある割にはそんなところに改札あるんかい!みたいなwwwなんかちょっと奥まったところにあるんですよ。写真撮っとけばよかったな…(笑)筆者は結局見つけられずに最終的に近くにあったカウンターに居た人に聞きましたwww
Nu SentralでTouch 'n Goカードにチャージ
KLIAエクスプレスに乗る前に、KLモノレールとKLIAエクスプレス間の通り道になっているショッピングセンター「Nu Sentral」にあるTouch 'n Goの店舗でカードにチャージをしました。ちなみにこの時間はもう店舗は閉まっていたんですが(というかNu Sentral全体の店舗がすでに閉まっていたwww)、チャージが出来る券売機は店舗のシャッターが降りる手前にあるので閉店後もチャージが可能です。これ結構貴重な情報ちゃう!?←
▼Nu SentralのTouch 'n Goの記事はこちら▼
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【KLIAに到着!】
KLセントラル駅からKLIAにはKLエクスプレスの直通運転で約30分ほどで到着します!ちなみに帰国便はLCCではなくレガシーキャリアなので、KLIA2(第2ターミナル)ではなくKLIA(第1ターミナル)で下車しました。空港は深夜便を利用する乗客でそれなりに人が居ました。
余った現地通貨で…!?
海外旅行をしていて帰国直前に思うことの一つが「現地通貨をできるだけ使い切りたい」ということ。皆さんもありませんか?しょっちゅう行く国であればまた来た時に使えるからって持って帰ることもありますが、日本円に両替するとレートが悪かったりする通貨はその国で帰国前にどうにか無くならせたいところ。今回はそんな現地通貨を消費するために初めて利用したものがありました。それがこちら!
SEAL & GOで荷物をラッピング
第1ターミナルの出発フロアの端にあった「SEAL & GO」という荷物が傷つかないようにラッピングしてくれるお店です!筆者は預け入れ荷物にしようとしていたチャイナタウンで購入したキャリーケースをラッピングしてもらうことにしました。帰国して使い道なかったら売ろうとも思ってたのでwww機械に荷物を入れると自動でラッピングしてくれて、出てきたらキャスターや取っ手部分に切り込みを入れてくれます。
こんな感じ。
え え や な い の !
どれぐらい厳重にラッピングするかなどでお値段が変わって来ます。筆者はベーシック・プロテクションという基本的なラッピングをオーダーしましたが、お値段はRM17(約510円)でした!現金でRM20(約600円)持っていたのでRM3(約90円)を残して搭乗のチェックインへと向かったのでした。上出来!
Googleのレビューは悪いけど…
この「SEAL & GO」ですが、Googleのレビューは星1.7と結構な悪さですが(笑)、筆者は特に不満はありませんでした。現地の価格としては多分高いけどね!余ったお金でドリンクとかも買おうと思ったけど、セキュリティチェックまでに飲み切らないと没収されるし帰国後もキャリーケースは綺麗だったので空港で現地通貨を使い切りたくて、かつスーツケースも綺麗なままで帰国したい人にはオススメします。
▼公式サイト▼
【帰国はフィリピン航空で】
往路はLCCでしたが、復路はレガシーキャリアの「フィリピン航空」でした。フィリピン航空といえばレガシーキャリアであるものの遅延が多くて有名な航空会社…。ちなみに筆者が帰国する前日も大幅な遅延が発生したそうで翌日発になったそう…。余裕を持った乗り継ぎ時間の便を選んでおりますが果たして無事にトラブルなく帰れるのか!?
▼公式サイト▼
出発ゲート付近のお店が…
チェックインからすぐにセキュリティチェックと出国審査を済ませて出発ゲートへ。免税店にも目もくれずに筆者はゆっくりできるカフェやレストランを探していましたwwwしかしながら夜も遅いせいか開いているお店はほぼゼロ…。そんな中結局筆者が向かったのは!?
安定の「スタバ」
「スターバックスコーヒー」でした(笑)まぁ安定ですよね。もっとこう、「Old Town White Coffee」とか行きたかったんですが閉まってましたwwwそしてオーダーしたのがチョコレートクリームチップフラペチーノ(笑)値段は日本で買うのと同じくらいかな?搭乗開始時間までフラペチーノを飲んだり一服したりして過ごしましたwww
深夜便でまずはマニラへ
フィリピン航空でまずはマニラの「ニノイ・アキノ国際空港」へと向かいます!搭乗前の待合室に入る前もセキュリティチェックがありました。厳重ですなwwwそして目立った遅延もなくほぼオンタイムで搭乗できました!これでトランスファーで乗り遅れる心配はなくなりました。よしっ!
久しぶりのフィリピン航空
フィリピン航空は昔フィリピンへ行った時に利用したことがあったんですが、その時にシートのリクライニングが壊れていて離陸と同時にシートが倒れて後ろの座席に座ってる人ととんでもなく気まずいご挨拶をしたこと(笑)があったんですが、正直遅延が目立つことといいあまり良い評判は聞いたことがありません。あれから15年ほど経った今、どのようになっているのでしょうか?
シートの間隔は狭め
機体にもよりますがクアラルンプールからマニラ間の機体は横3列×3列で座席のピッチは狭め。リクライニングは壊れてなさそうwww普段LCCばっかり使ってるので気持ちマシかな?って感じでした。レガシーキャリアに慣れている人は少し物足りなさを感じるかもしれません。
マニラに向けてテイクオフ!
ほぼオンタイムでマニラに向けて離陸しました!背もたれも後ろに倒れることなく無事でしたwww基本的には筆者は毎回一人旅の時は座席の指定は窓側です。理由は単純に「景色が見たいから」(笑)7〜8時間ぐらいのフライトまでならトイレに立つことも恐らくないので窓側一択です!ただ腰痛持ちなんで腰がね…座りっぱなしはキツいwww遠くなっていくマレーシアの夜景…さようならマレーシア!またいつか戻ってくるで!
久しぶりの機内食
機内食はこんな感じでした。「ザ・機内食」って感じですねwwwフィリピン航空は機内食も評判が良くないみたいですが、筆者は特に舌が肥えてるわけではないので普通に食べれました。エコノミーの機内食ならこんなもんかな?って感じです。確か種類は「ビーフ」か「チキン」で、筆者はビーフを選びました。写真で見ると野菜多いなwww
マニラから大阪(KIX)へ
早朝6時頃にマニラの「ニノイ・アキノ国際空港」に到着しました。ターミナル2に到着したんですが、このターミナル2はフィリピン航空専用のターミナルのようです。ここで次のフライトの朝9時頃まで時間を潰さないといけないのですが、このターミナル…
め ち ゃ く ち ゃ 人 が 多 い 。
しかもターミナルの半分が閉鎖されていてさらに過密状態!座る場所もないぐらい。ここで約3時間も時間を潰さないといけないのか…とお疲れ気味の筆者は落胆wwwしかも小さい屋台のような売店も数件しかなく。唯一カフェのような場所も1件だけあったけど満席(笑)
ジョリビーにも行けず…
フィリピンに来たら絶対に久しぶりに行きたかった「ジョリビー」。ジョリビーとはフィリピン発のファストフード店で、フィリピンではファストフードの頂点「マクドナルド」を凌ぐ人気があります。昔フィリピンに来た時に訪れた懐かしい味をこのニノイ・アキノ国際空港でも店舗があると知り堪能できると思っていたのですが…
こ こ か ら は 行 け ん の か い !
ターミナルの通れなくなっていたエリアの半分にどうやらジョリビーがあって、筆者が居たところからは行くことができませんでした。めっちゃムカつくwww久しぶりのフィリピンで念願のジョリビーとの再会は諦めることになった筆者なのでした。
▼公式サイト▼
いよいよ関西国際空港へ!
さて、そんな乗り継ぎ時間約3時間をスマホを充電しながら椅子に座りっぱなしで過ごした筆者ですが、この便も遅延することなくほぼオンタイムでの搭乗でした!こういうところホンマにツイてるわ〜…。今まで数十カ国旅して来て大幅な遅延に遭遇したのって2回ぐらいしかないんちゃうかな?それなりにデカい機体ですがタラップから乗り込みます(笑)
機体は最新型
機体は恐らくA330からコンパクトになった機体かな?モニター付きでイヤホンも配布されました。機内サービスの映画や音楽なども楽しめちゃいます。モニターの下には充電ポートも!シートの間隔はあまり広いとは感じませんでしたがクアラルンプールとマニラ間の期待よりは気持ち広めかな?
3列独り占め
隣は2列空いていて3列を独り占めして利用することができましたwwwと言っても足とかちょっと横にはみ出して使うとか、荷物を隣の座席に置くとかそういう使い方しかしてないですけど(笑)隣に誰も乗ってないだけで楽さが全然違いますよね!肘掛けの取り合いとかwwwあまり筆者は肘掛け使いませんけど。
思ったより快適
そして今回もリクライニングの故障で倒れることなく無事に離陸www関空までの飛行時間は約4時間でした。モニター付きのシートなので映画「ミニオンズ・フィーバー」を見ながらの帰途でございました(笑)やっぱりモニター付きとか機内食付きやと時間が潰せていいね!
マニラ〜大阪の機内食は…?
そしてこちらがマニラから大阪へ向かう便で食べた機内食です。今回はパスタをチョイス(でも種類はまた肉)!機内食のパスタってなんかくっ付いてること多くないですか?こちらの機内食もまた「ザ・機内食」って感じでした!そして今回も普通に平らげる…。
眼下に神戸空港
映画を見たり機内食を食べたり寝たりしているとあっという間に日本の領域へと戻ってきておりました。眼下には神戸空港!日中は天気が良いと景色が綺麗に見えて写真も撮りまくりたくなりますね。夜は夜景が綺麗ですがやっぱり都会の上空を飛んでいないとほぼ真っ暗だったりするので(笑)
そんなこんなで無事に問題なく「関西国際空港」へと帰ってくることができました。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいますね!日本へ帰ってくると普段の日常に一瞬で感覚が戻る気がしますwwwいよいよ記事もラストのお題へ…。
【ついに帰国しました…。】
到着後は…?
飛行機から出ると、通常はターミナルと南北のウイングを繋ぐウイングシャトルが走っているのでそれに乗り込んで入国審査があるターミナルへと向かうのですが、コロナ禍のせいかウイングシャトルは運行しておりませんでした。これは去年の秋にベトナムに行った時も同じだったんですが…。そのためシャトルで移動する距離を徒歩で移動することになります。これ、正直入国手続きサービスの「Visit Japan Web」があっても超面倒臭いし時間取られる(笑)
誘導はスムーズ!
ウイングシャトルを運行させてない理由は恐らく徒歩で移動する距離の間にコロナ禍で色んなセクションを設けていて、それで外国人の入国者や日本人の帰国者を分別してるからなんだと思うのですが…。とはいえ誘導自体はスムーズでしたよ!「Visit Japan Web」も帰国前に手続きを完了させていれば検疫・入国審査・税関申告全て楽に済ませることができます。
と言うことで!筆者の2023年初の海外旅行はマレーシアでした。今回も結構予定していた場所ほぼ全てに行けて大満足でございます!コロナ禍になってから2回目の海外旅行でしたが、段々とまた以前のように気楽に日本国外へと行けるように、そして外国人の方達も日本へと来れるようになればいいですね。今年は外国人の友人が数人日本へと筆者を訪ねにきてくれる予定なので楽しみです!それでは、またどこかへ行った際に記事をアップしたいと思います。アンニョン〜!!
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