My Parisien Life

30歳(渡航時31歳)ギリギリでフランスへワーキングホリデーとしてやってきた大阪人(♂)の珍道中

【マレーシア旅行8】夜はKLタワーで夜景を…and more

Bon matin!! 元気ですか〜!?さて、本日は夜にKLタワーへと登ったお話と、その後の晩ごはんでバクテーを食べた話をメインにさせていただきたいと思います。それでは、本日もお付き合いくださいませ〜!Here we go!!

▼前回までのマレーシア旅行記事はこちら▼

my-parisien-life.hatenablog.com

 

【目次】

 

【KLタワー】

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移動手段はGrabで

陽が落ちる頃合いを見て向かう先は”KLタワー”の愛称で知られるクアラ・ルンプール・タワー。筆者はホテルから「Grab」でタクシーを呼んで向かうことにしました。ホテルのあるブキッ・ビンタンからKLタワーまでの所要時間は約10分で着いたと思います。

 

丘の上にあるので徒歩は疲れるかも

KLタワーまで行く手段はタクシーが一般的に一番効率が良いと思います。KLタワーは丘の上にあるので、徒歩だと坂道を10分ほど登っていくことになります。エントランスまで向かってくれる無料のシャトルバスもありますがタイムスケジュールがあるので、タイミングが合わないと待つことも。個人的には一番自分の時間に合わせることが出来るタクシーをオススメします。

 

KLタワーについて

KLタワーは1996年に完成した高さ421mの通信塔で、通信等としては世界第4の高さを誇ります。展望台は276mの位置にあり、ペトロナス・ツイン・タワーと並んでクアラルンプール市内を一望できるランドマーク的存在となっています。ちなみに屋内展望台屋外展望台がそれぞれあり、屋外展望台には全面ガラス張りのスカイ・ボックスという特別な展望施設も。その他、回転レストランや宴会場なども設けられています。利用する施設によって料金が変動するシステムとなっています。

 

▼公式サイト▼

www.menarakl.com.my

 

いざ、屋内展望台へ!

タクシーでエントランスに着くと、エスカレーターで2階へ。2階は展望台へ登るエレベーター乗り場の他に、チケットカウンターやお土産屋さんなどがあるエリアです。筆者は事前に屋内展望台への入場チケットを購入しておりましたので、そのままエレベーター乗り場にある機械にメールで届いた入場チケットにあったQRコードをかざすだけで入場できました。

 

チケットは事前にクーポンサイトなどで

筆者は事前に調べておいた情報を使って、チケットは楽天トラベル観光体験で購入しました。通常価格は1,500円前後(屋内展望台のみの利用)だったのですが、楽天トラベル観光体験のサイトでは1,166で購入することができてお得だったのです。筆者は他にも「Klook」「Kkday」で更にお得に入場できるチケットを探したのですが、指定日の購入ができず楽天トラベル観光体験で購入することになりました。

 

エレベーターで一気に屋内展望台へ

エレベーター乗り場には列ができていて、体感では15分以上は待ったと思います。エレベーターに乗り込むと一気に屋内展望台へと昇っていきます。エレベーターは数台あって複数台が稼働していました。シースルーではなくエレベーター内はそこまで広くはないので団体で乗ると少し圧迫感があります。

 

ペトロナス・ツイン・タワーを含む夜景を堪能

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屋内展望台に到着した時刻は午後7時前後。日の入りに間に合ったのでまだ少し明るい景色を撮ることができました。日中と夜間両方を堪能する人がおそらくこの時間帯は多いと思います。屋内展望台は360度ぐるっと一周歩くことができるので、クアラルンプール市内の全貌を見渡すことができます。

 

ムルデカ118もバッチリ!

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完成すると世界第2位の高さになる「ムルデカ118」もはっきりと見えます!写真で見るとタワー自体はそんなに高く見えませんが、周りに高層ビルが密集していないせいかやはり目立っておりますね。完成が延期になって今年中にはオープン予定だそうですが登りたかったな〜…(笑)

 

これが見たかった!ペトロナス・ツイン・タワー

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そしてこちらがペトロナス・ツイン・タワーを含む夜景!やはりこの景色が見えるエリアには一番人が集まっていました。窓ガラスにスマートフォンを立てて動画を撮っている人も結構いました。ちょっと全貌が写ってないので物足りないかもしれませんが、この位置が一番ペトロナス・ツイン・タワーが綺麗に撮れると思います。写真と筆者の語彙では伝わりきらないこの夜景の綺麗さwwwビルに灯りがもっと点いているともっと綺麗な写真が撮れたんやろうな〜と思います。

 

登るならペトロナス・ツイン・タワーよりKLタワー

筆者がペトロナス・ツイン・タワーに登らずにKLタワーに登ろうと思った理由の一番はペトロナス・ツイン・タワーを含めた景色が撮りたかった」からなんです。ペトロナス・ツイン・タワーは登らずに外からあの外観を見る方が価値があるかなと。ペトロナス・ツイン・タワーはクアラルンプールのランドマーク的存在なので、それを含んだクアラルンプールの景色が見たかったのです。そしてもう一つの理由が「ペトロナス・ツイン・タワーは入場料が高い」こと。倍ぐらい料金が違います(屋内展望台のみの利用と比べて)wwwそれならばペトロナス・ツイン・タワーは外から楽しんで、KLタワーは中から楽しんじゃおうと思ったのです。個人的には登るならKLタワーをオススメします。

 

屋内展望台の内部には…

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屋内展望台の内部には世界のタワーがランキング形式で展示されています。他にもお土産物が売られていたり、座れる場所もあるので景色に満足しても展示を楽しんだり、休憩したりすることができます。筆者が訪れた時はお土産屋さんは商品は並べられていたんですが営業してるのかどうか分かりませんでしたwww

 

KLタワーのその他

筆者は屋内展望台のみの利用しかしませんでしたが、このKLタワーには屋外展望台もあります。屋外展望台には360度シースルーの展望台スカイ・ボックスなるものがあるのですが、屋外展望台には行っていないため詳細は分かりません。料金は屋内展望台の倍ぐらいしたと思います。これが筆者が屋内展望台のみの利用にした理由なんですがwww屋外展望台とスカイ・ボックス利用のチケットを購入した人は屋内展望台も利用可能です。回転展望レストランはビュッフェ形式のランチやディナーが楽しめるアトモスフィア360という名前で屋内展望台の上の階に設けられています。

 

KLタワーも音楽と光のショーが

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屋内展望台からエレベーターに乗って、登って来た時のエレベーター乗り場へまた一気に降ります。KLタワーの前はタワー・テラスと言われる広場になっていて、ここを通って帰ろうと思っているとなにやら音楽が鳴り出しました。KLタワーの方を振り返ってみると…

 

なんということでしょう

(大改造!!劇的ビフォーアフター風)

 

音楽に合わせてタワーを照らしているライトが何色にも光り出したではありませんか。ペトロナス・ツイン・タワー前の噴水で行われるレイク・シンフォニーもビックリの演出でございます。音楽も様々なジャンルの音楽が流されて、光の演出も把握しただけでも数種類ありました。

 

面白いセンスしてるわ

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このちょっとしたショーの情報は下調べした時は把握してなかったので、「夜景だけじゃなくってこんなものまで見れて感激〜!KLタワーやるやないかい、ブラボーやで!」と思ったのも束の間、チョイスされている音楽のセンスが面白くてニヤニヤしてしまいました。多分通りがかる人たちは


(こいつ何ニヤニヤしてんねん…)

 

って思っていたに違いありません。どう形容していいか分からないんで伝えられないのが残念なんですが、是非KLタワーへ行かれる方は夜間のこのショーも見てみてください。そして同じ様にチョイスされてる音楽でニヤニヤしてしまった人は是非コメントしてくださいwww

 

【本日のディナーはバクテー】

KLタワーの観光を終えた筆者は、本日晩ごはんで食べようと思っていたバクテー(肉骨茶)を目当てに事前に調べておいた有名店へと向かうことにしました。KLタワーのタワー・テラスを降りた場所から「Grab」でタクシーを呼び、いざ目的地へ!

 

Sun Fong Buk Kut Teh(新峰肉骨茶)

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やってきたのはSun Fong Buk Kut Teh(新峰肉骨茶)】というクアラルンプール市内でバクテーを食べるならココ!というほどのバクテーの超有名店。筆者が滞在していたブキッ・ビンタンからでも徒歩で行けるImbiというエリアにあります。初バクテー…楽しみ!

 

バクテーとは?

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長方形に広い店内はなかなかのお客さんの数で賑わっていました。バクテーとは”肉骨茶”と書き、中国語で肉骨は”豚肉”、茶は”スープ”のことです。骨付き肉をスパイスや漢方など醤油ベースのスープで煮込んだマレーシアやシンガポールで食べられる料理です。薬膳料理として知られているそうで、観光で疲れた身体を癒す締めくくりとしては最適ではないですか(笑)

 

マレーシアとシンガポールのバクテーの違い

何やら色々とバクテーについて調べていると、マレーシアのバクテーとシンガポールのバクテーは違いがあるそうです。一般的にマレーシアで食べられるバクテーは醤油ベースで色が濃く、シンガポールで食べられるバクテーはにんにくベースで色が薄いそう。にんにく好きな筆者はシンガポールのバクテーも食べたくなってきました。

 

初バクテー!ンマー!

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席に案内されてオーダーしたのはオーソドックスなオリジナルのバクテー。オーダーから数分後にやって来ました!骨付き肉以外にも臓物など色々なお肉が入ってます!お値段はRM25(約750円)ぐらいやったかな?早速いただきます!お味はというと…

 

んまー!!(・∀・)

 

…タイプのお味ですwww臓物の臭みは少々ありましたが、色の割にあっさりとしていて食べやすい!薬膳料理で知られているとあって漢方バリバリの味かなと思ったんですが甘みもあって食べやすかったです。今のところマレーシアで食べた料理の中で一番(笑)ご飯がススムくんやでこれは。高めなお値段とはいえ…また食べたくなる様な、とっても満足した晩ごはんでした!

 

メニューには写真と英語表記あり

メニューには結構写真も載っていて、英語でも表記されているので選びやすいと思います。代金は食べ終わった後でテーブルでお支払いするシステムでした!ブキッ・ビンタンからも近いので是非足を運んでみてください。また訪れることがあったら他のメニューも頼んでみたいな。

 

▼公式サイト▼

www.sunfongbkt.com

 

【徒歩でブキッ・ビンタンへ】

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バクテーを食べ終えた筆者は、滞在先であるブキッ・ビンタンへ徒歩で戻ることにしました。所要時間は徒歩で約15分です!途中こんな路地を見つけました。筆者はアングラ系な物事が好きでこういうところにめちゃめちゃ魅力を感じるんですが、治安的に大丈夫かどうかよりも衛生的に大丈夫かどうか分からなかったので通りませんでした(笑)

 

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ドリアン・コーヒードリアン・アイスの看板www相変わらずのドリアンをゴリ推しするマレーシア。ここでバクテーしか晩ご飯を食べていない筆者は、なんかデザート的なものが欲しくなったのでブキッ・ビンタンへ向かいながら軽く食べれるものがあるかを探しておりました。

 

サンカヤのジェラート目当てに再びジャラン・アローへ

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そして再びジャラン・アローへとやって来ました。お目当てはサンカヤで売られているココナッツのジェラート。住所を見てやってきたものの、見つけられずに人通りの多い通りを往復すること数回…見つけましたwww小さい屋台なので人に埋もれて気づかず通り過ぎておりました(笑)

 

美味しいけど…!?

そしてオーダーしたのがチョコレートとのダブル。普通に美味しかったですwwwただ正直に言うと…値段が味に見合ってるかは謎です。更にサンカヤは既に日本でも店舗展開しているみたいですね!個人的には特別感はあまり感じなかったので、マストで食べなければ!ということはないと思いました。美味しいけどね!

 

▼公式サイト▼

sangkaya.co.jp

 

コレは安いチキン・ピタ・ケバブ

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サンカヤのココナッツ・ジェラートを食べ歩きしてホテルへ向かう道中、ブキッ・ビンタン駅の近くを通るとここにもフードの屋台が並んでいました。何気なくメニューを見ているとケバブがRM5(約150円)ではないですか!これをホテルでの夜食用にテイクアウトで購入することにしました。

 

美味しくてコスパええやん!

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思っていた大きさの半分ぐらいのチキン・ピタ・ケバブ(笑)ですが、中身が多くチーズやソースでリッチな味わい!この大きさでも十分でした。っていうか、このRM5は安い…グッジョブ!ネット情報に頼らずに行き当たりばったりでこういう食の楽しみ方もアリですね。思っていた大きさの半分って言ってるけど大きさはハンバーガーぐらいですwww

 

そんこんなでホテルに帰って来たあとはケバブを食べて即、翌日の観光のために就寝しました。次回の記事では翌日の観光からのお話です!今回のマレーシア旅行で一番行きたかった場所へと向かいます。それでは、お楽しみに!See you soon!!

 

 

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