【日帰りバス旅行】ルーアンへ

Salut, tu vas bien ??

今回はパリからバスでルーアンへと訪れた時のお話です。

ルーアンはノルマンディー地方にあるジャンヌ・ダルク終焉の地です。こちらもパリ市内から北へ電車で1時間半程の場所にある町ですが、今回も筆者はFlixbusで向かうことにしました。

まず一番の名所はこのノートルダム大聖堂。画家のモネが描いた事でも知られるこの大聖堂の尖塔は高さが152mにもなります。内部のステンドグラスも見所の一つとなっております。

続いては大時計。14世紀に作られたルネッサンス様式の時計です。こちらは中は博物館になっておりました。筆者は中には入らなかったのですが、時計の構造等が見学できるようなので興味のある方は訪れてみてください。

こちらはジャンヌ・ダルク教会です。旧市場広場に位置していますが、この場所はジャンヌ・ダルクが処刑された場所でもあります。内部見学をしようと思ったのですが、丁度クローズされている時期だったようで、外観を拝む事しか出来ず…。

旧市場広場周辺はこのような可愛らしい外観の建物が並んでおり、パリとは違ったノルマンディーの雰囲気を味わう事が出来ます。

ジャンヌ・ダルクの塔。19世紀に復元されたルーアン城の一部です。ルーアン城は彼女が幽閉されていたと言われている城ですね。こちらも内部は見学できるようになっている様です。

こちらはサン・マクルー教会。大聖堂やジャンヌ・ダルク教会とはまた違った趣が感じられる教会です。

個人的に景色を眺めたくてやってきたRouen Panorama De La Côte Sainte Catherineと言う場所があるルーアンの町が一望出来る丘です。

モネがこの景色を描いたと言う案内板もありました。時代は違えど、ほぼ同じ景色を同じ場所から見ていると言う事に感慨深いものがありますね。

さて、日帰りで訪れたルーアンですが、バスの場合は片道2時間半程の所要時間でした。1日で徒歩で全て周れるぐらいだったので、日帰りで訪れてみてはいかがでしょうか？

それでは、à la prochaine fois !!