【パリから日帰りで】プロヴァンへ
Bonsoir a vous, ça va??
今回はパリから日帰りで行ける町、プロヴァンへ訪れた時の話です。
プロヴァンはパリから電車で約1時間半の場所にあり、中世の町並みが今も残っている世界遺産に登録された町です。筆者は最初南仏のプロヴァンスとごっちゃになっておりました(笑)
電車で行くと約1時間半、しかもパリからは直通で行けるのですが、筆者が住んでいる所からはナヴィゴを使ってバスで乗り継いで行けるとのことだったので、思い切ってバスで向かってみました。結果、無事に着くことが出来たのですが、周りが草原の場所で乗り継ぎかつ、次のバスまで待つ羽目に、その後そのバスが次の乗り継ぎ先に着くのが遅れ、走って次のバスに乗り込むというバタバタした移動になったので、超絶ケチではない方は電車での移動をオススメします(笑)
家を出たのが午後だったので、ガチで観光という風にはならなかったのですが、旧市街を一通り見て回りました。こちらは中心のシャテル広場です。レストランやお土産屋さん等が広場を囲んで並んでおります。
こちらは地下道と病院。かつて病院として使われていた地下道をガイドと巡るツアーに行きたかったのですが、時間的に断念しました…。
旧市街を囲むように建てられたサン・ジャン門と城壁。この門の端から上に登れるようになっていて、のどかな景色を望むことが出来ます。
セザール塔。プロヴァンのシンボルとも言えるこちらの塔。かつては牢獄等の役割を担っておりました。5ユーロほどで内部に入ることが出来ます。塔の上からは町並みを一望出来るようになっています。
セザール塔横にあるサン・キリアス参事会管理聖堂の内部。
こちらは新市街のデュルタン川沿いの景色です。デコレーションされた花が続き、天気もよく心地よい散歩を楽しむことが出来ました。
他にも、時間が合えば中世の時代劇や、鷹使いのショーも行われておりますし、プロヴァンの名産はバラなので、お土産にバラが使われた物を購入するのもオススメです。数時間程の滞在でしたが、コンパクトで閑静な町で、ゆったりと散策することが出来ます。パリ周辺はもう行き尽くした!という方は、是非訪れてみてはいかがでしょうか?
それでは、a bientôt !!