【8日間4カ国の旅①】オーストリアのウィーン1日目

Salut, comment vas-tu ??

本日は8日間で弾丸、4カ国を旅した第1弾、オーストリアはウィーン1日目の話です。

出来るだけ効率よくヨーロッパの国を巡りたいと思っていた筆者は、8日間で4カ国を巡ろうと言う今思えば少し無茶な旅を決行しました（笑）2日で1カ国を周るスケジュールです。色々と移動手段や予算などで、行きたい国を考慮した結果オーストリア、ハンガリー、ポーランド、チェコと言う4カ国になりました。

最初の国はオーストリア、最後の国はチェコで、フランスから出る時とフランスへ帰ってくる時は飛行機を、旅行先の国と国の移動は全て夜行バスと言う超絶オススメ出来ないハードな移動手段でした（笑）パリのオルリーからまずはオーストリアのウィーンへ。写真は空から見たウィーンの街並み…天気悪い（笑）

オーストリアのウィーンを選んだ理由は、筆者が昔クラシックピアノを習っていて、「楽聖」ベートーヴェンが大好きだったので、ベートーヴェンのゆかりの地を巡ろうと思ったからです。到着してすぐにウィーンの国立歌劇場へと向かいました。オペラ座の名前で知られるこの場所は、内部で行われるコンサートを鑑賞したりガイドツアーに参加したりすると、内部を見学することが出来ます。筆者は外観を見ただけですが、世界3大劇場の1つと言われる佇まいは夜のライトアップもオススメです。

お次はシュテファン寺院へ。このゴシック調の大聖堂は人が行き交う歩行者天国の中心部に位置しており、多くの人が足を止めて写真に収める光景が繰り広げられています。塔は137mの高さを誇るので、広角で撮らないと全体が写らないほど（笑）

こちらは教会内部です。137mの塔は登ることもできます。もちろん、こちらの大聖堂もコンサートが行われていたり、ミサに参加することも出来るので、時間が合う方は楽しんでみてはいかがでしょうか？

シュテファン寺院の通りを歩くと見えてきたのがグラーベン通りにあるペスト記念柱です。細部まで凝った造りのこちらの記念柱は元々木製だったのですが、1693年に現在の造りとして今に至ります。ペスト終息の願いや感謝を意味して建てられた記念柱、数百年も前からこういった物が建てられていたという感動を覚えました。

さて、ベートーヴェンに関する観光スポットは1日目はこちらのみ。ウィーンの中心地から程近いベートーヴェン広場にある、ベートーヴェン記念像を見にやって来ました。はい、写真暗すぎ（笑）しかもこの時は雨も降っていて、寒いわ濡れるわで大変でした。でも目にはしっかり焼き付けて来たのでいいかな（笑）

滞在先と観光地の交通は主に地下鉄とトラムを使いました。地下鉄はUバーンと呼ばれております。地下鉄は改札がないので、打刻機に自分でチケットを通して有効化する必要があります。抜き打ちで検札に来たりするので有効化するチケットを買う方はお気をつけを！

お次はウィーン滞在2日目のお話です。それではまた！Au revoir!!