【まるで宝探し】クリニャンクール蚤の市

Bonsoir, ça va? 本日はパリ最大の蚤の市「クリニャンクール」へ行ってきたお話です。

パリには三大蚤の市と呼ばれるフリーマーケットがあります。「ヴァンヴ」、「モントルイユ」、そして本日紹介する「クリニャンクール」です。地元では「Les puces de St-Ouen」と言う名前の方が認知されております。

パリ北部に位置し、パリ最大規模の面積を誇ります。よく観光紹介のサイトや本では治安が悪い場所にあると言われておりますが、筆者も駅からここに着くまで高架下で警察に捕まっている闇市の商人が居ました（笑）あとの商人は蜘蛛の子を散らすように逃げてました。あと、着くまでにブランド物の靴や服などを販売してるお店が軒を連ねておりますが、こちらは闇市なので間違わないように（笑）

実際のクリニャンクール蚤の市は、中心エリアにオープンテラスのレストランがあったりと、雰囲気が違うので分かるかなと思います。12のマルシェにエリアが分かれており、総店舗数は約2,500にも及びます。

営業時間は土曜日〜月曜日、10時〜13時と14時〜17時半です。月曜日も開催されているので、週末に行けない方は月曜日に訪れることが出来ますね。メトロの4番線で、【Porte de Clignancourt】まで行き、徒歩すぐです。出口にフランス語で案内表示があるので、それを見て進んで行けば大丈夫です。

あまり写真を撮っていないのですが、洋服、アクセサリー、雑貨、インテリア用品、生活用品、おもちゃ、ゴミ（笑）、何でも売っています。

こちらは有名なマルシェの一つ、ポールベールですね。インテリア用品や家具など大きい物がよく売られていました。入口近くのディズニーの置物が可愛かった…。

こちらも有名なマルシェの一つ、ドウフィンです。二階建てになっており、こじんまりとしたお店が軒を連ねております。こちらは下階が家具やインテリア用品等がメイン、上階が洋服やレコード、雑貨等がメインの構造になっております。

ドウフィン下階に展示されていた、何なんでしょうこれ？ちゃんと見てないくせに写真に収めてる奴（笑）

まだまだ見る所があったのですが、とても1日では全部見て回れません。時間も数時間ぐらいしか滞在していないので、暇を見つけたらまた行ってみたいと思います。