My Parisien Life

30歳(渡航時31歳)ギリギリでフランスへワーキングホリデーとしてやってきた大阪人(♂)の珍道中

【8日間4カ国の旅⑥】ポーランドのクラクフ2日目

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Bonjour, vous allez bien ??

本日は1週間で4カ国の旅、ポーランドのクラクフ最終日(アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所の後)のお話です。



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夕方にアウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所から戻ってきた後は、残りの滞在時間をクラクフ(旧市街)の観光に費やしました。

 

実際には散歩メインだったのですが、上記写真に見える中央広場近くにある「聖マリア教会」は訪れてほしい観光スポットです。


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13〜14世紀に建てられたこちらの教会ですが、内部の装飾が私達がイメージする以上にカラフルで豪華なのです。


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教会内部全体が色とりどりの装飾で施され、随所に置かれた彫刻もどれも細かく彫られており、思わずため息が漏れてしまう程の美しさです。


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聖マリア教会で有名なのはファイト・シュトースによる木彫りの祭壇とステンドグラスだそうです。上に見えるのは聖マリア教会の十字架です。


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振り向くとこちらにもステンドグラス。ちなみに塔を含めた聖マリア教会の高さは80mです。2つの塔からは毎時間ごとにトランペットの時報が演奏されます。


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どこを撮っても画になるような教会内部。ちなみに記念に教会内部で自撮りしようと思ってたのですが、あまりにも美し過ぎて忘れて出てきちゃいました(笑)しかも閉館の時間と共に出てきたので戻れず…ww


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ヨーロッパで筆者がよく見かけた他の教会とは違った内部のデザイン。13世紀に建てられた元の教会はモンゴルのポーランド侵略によって破壊され、14世紀に再建されました。


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上を見上げるとブルーを基調にした天井が。独特な色合いで施された内部は、まるで自分が別世界に居るかのように感じられます。もう本当に至る所が細部まできちんと装飾されています。


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閉館時間まで滞在しましたが、観光スポットではあるものの教会と言う神聖な場所であり、地元の方達の場所でもあります。筆者が訪れた時も地元の方達がお祈りをしていました。

 

入場は教会側面からとなっており、入場の際には有料のチケットが必要です。入場口向かいにある建物がチケットの購入場所となるので、注意が必要です。


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さて、最終日の晩は滞在先で仲良くなったアメリカ人の友人に夜食を食べに連れて行ってもらいました。こちらは地元の方達にも有名な夜間限定の屋台のお店。

 

「青いバンのソーセージ」として知られるこのお店はハラ・タルゴヴァという市場前にあり、20時から3時までの営業時間となっております。バンの前にテーブルが置いてあるので、そこで立ち食いをします(笑)ケチャップやマスタードも用意されているので、お好みで味付けして食べちゃいましょう。ソーセージとパンで8PLN程だったと思います。ちなみにキャッシュオンリーなので現金必須ですよ!

 

以上、ポーランドのクラクフ観光はここで終了です。次はチェコのプラハへと向かいます♪また次回の投稿までお楽しみに!

 

Ciao!!