【8日間4カ国の旅③】ハンガリーのブタペスト到着日〜1日目

Bonjour à tous!! 8日間で4カ国の旅、今回はハンガリーのブダペストでの到着日〜1日目のお話です。

【到着日】

ウィーン2日目と同じ日にバスで約3時間程かけてブダペストまでやって来ました。滞在先でチェックインをした後は、夜も遅かったので夜景だけ写真に収めようと街をブラブラ。ドナウ河岸とブダ城地区、アンドラーシの通りは世界遺産に登録されているのですが、こちらは滞在先近くのユダヤ教徒の祈りの場「シナゴーグ」です。

「ドナウの真珠」と言う異名を持つブダペストの夜景ですが、こちらは国会議事堂。ドナウ川対岸の正面からはこの様な全景が撮影できます。シンメトリーで壮大な国会議事堂はブダペストの中でも目立つ存在です。

こちらは「セーチェーニ鎖橋」と「ブダ城」のコラボです。上の方に月も見えて個人的にはお気に入りの1枚です。王宮の丘にも登ったのですが、夜が遅すぎたので綺麗な夜景を撮れる場所までは辿り着けず…（笑）徒歩と地下鉄、更にはトラムを使ってのんびりとこの日は滞在先へと戻りました。

【1日目】

さて、いよいよブダペスト1日目ですが、この日はブダペストと言えば温泉！と言う事で、この旅をしようと決めた時から行こうと思っていたセーチェーニ温泉へと向かう事にしました。行く際に使用したこの地下鉄は1号線で世界遺産に登録されている世界で3番目に古い地下鉄です。ちなみに電化路線としては世界最古だそうで、セーチェーニ温泉へ行く際に地下鉄を利用する際は是非ともこちらの地下鉄を乗ってみてください★レトロな可愛らしい電車でした。

セーチェーニ温泉の最寄り駅は「セーチェーニ・フルドゥー駅」です。駅を降りるとセーチェーニ温泉へ行くまでに市民公園を通るのですが、こちらは市民公園にある英雄広場です。こちらも観光スポットになっていて、多くの観光客が写真を撮っておりました。

英雄広場から歩いて数分、こちらが「セーチェーニ温泉」の入り口です。入り口はどうやら他にもある模様。ハンガリーで最も有名な温泉で、ハンガリーに旅行する際に調べると必ずと言っていいほど名前が挙がるスポットですね。

こちらはエントランスの写真。エントランスからテンションが上がります（笑）何このラグジュアリー感溢れる内装は…。料金は平日か週末、着替える際に個室を使用するかロッカーか等、色んな状況によって変わります。筆者は優先入場なし、ロッカー使用、平日と言う事で日本円にして2,000円前後でした（2019年10月時点）。

早速メインの屋外温泉へと向かいました。屋外には3種類の温泉があります。日本との違いは水温が低めなところかな？水流のある場所があったり、上から温水が落ちてくる場所もあったり、水温の熱いプールを想像していただければいいかと（笑）

温泉って言わないとプールと間違えそうなこの景色（笑）この露天風呂には最初と最後に行って、かなりの時間を過ごしました。また、周りにはバーや椅子なども並べられていて、ゆったりと時間を過ごす事も出来ますよ。

一通り露天風呂を楽しんだ後は屋内の温泉へ。中には写真のようにアクアビクス？ヨガ？のクラスが開かれている事も。観光客だけではなく、地元民の憩いの場としても人気のある施設な事が分かります。

屋内のお風呂も内装が豪華なので良い雰囲気♪屋内には15種類もの温泉が広い敷地内に続いております。本当にテーマパークの様で、午前中から夕方まで多くの時間をここで過ごしてしまいました（笑）

こちらが着替えの際に使われる個室です。使っている人は少なかったように思います。筆者もロッカーで十分かなと…。ちなみに、水着、タオル、履き物等は必須かな？帰りに身体を綺麗にしたい方はアメニティ類、プールで本格的に泳ぎたい方は水泳キャップ等が必要です。筆者はホテルに帰ってシャワーを浴びました（笑）

さて、セーチェーニ温泉を存分に楽しんだ後はブダペストの景色を見に「漁夫の砦」へと向かいました。漁夫の砦は1902年にブダ城を守るといった目的で建てられました。砦内の塔の一部は有料ですが、景色だけであれば無料でテラスから望む事が出来ます。

こちらは砦の後ろにあるマーチャーシュ聖堂です。旧ブダ地区では2番目に大きな教会だったそう。内部には入っておりませんが、皇妃のエリザベート像等を見る事が出来ます。

帰りはセーチェーニ鎖橋を通ってドナウ川を横切り帰途へ。夕空が美しかったのでブダ城を撮ってみました。ブダペストの1日目はこれにて終了！2日目はそこまで色んな場所へは行ってませんが、次回2日目もお楽しみに！（笑）

それでは、au revoir!!