【フランスでコンサート】Shy'm編
Salut, les gars ??
本日はフランス人の歌手Shy'mのコンサートへ行ってきたお話です。
去る6月20日に15区にあるPalais des sportsへShy'mのコンサートへと行って来ました。Shy'mは2006年にデビューしたR&B色が濃いフランス人歌手で、フランス版Rihannaと呼ばれることも。筆者はあまりそうは思わないんですが…父親がカリブ海に浮かぶフランス領の島国マルティニーク出身だからか?Shy'mは歌だけでなくダンスも本格的に踊れて、ソングライティングもします。
フランスのコンサートは日本に比べて開演時間が遅い気がしました。開演時間は20時、前座もあるので終演時間は23時頃でした。更に驚いたのが、座席にスタッフが案内してくれるのですが、その際にチップを要求されたこと。しかも座席には番号が振られてなかったので、自力で自分の席を見つける事はほぼ不可能…(笑)セコいなと思いつつも、後で友人に聞いたところ普通な様でした。会場や規模によってはそういう習慣があるみたいです。
座席は結構近かったです。20時過ぎから前座のアーティストがパフォーマンスをし始め、本人が登場したのは21時頃でした。
日本と違うなと感じたのは、終始撮影可能と言う事と、皆席を離れて近くで見る事が出来ると言う事です。コンサートによっては禁止されている事もあるかもしれませんが、皆座席を離れてステージの近くまで観に行っていました。
花道もあったので、真近で彼女のパフォーマンスを見る事が出来ました。ステージ自体はシンプルで、ダンサーやバックコーラスのメンバー達にライティングがメインと言う構成でした。
筆者が1番好きな"Victoire"や、最新アルバムからの"Puerto Rico feat. Vegedream"、Kid Inkをフューチャーした"Mayday"、当時大ヒットした"Et alors!"など2時間弱の間、歌って踊る彼女を観る事が出来ました。
コンサートで聴いて好きになった曲は"Tourne"かな?ワーホリのビザ申請の時の志望動機の作文にも、フランス人アーティストのライブに行きたいと書いたのですが、やっと実現出来ました。実はもう1人、またフランス人アーティストのコンサートへ行きます。その前に、次回はパリ公演をしたChristina Aguileraのコンサートのレポを書こうと思っておりますので、どうぞお楽しみに!
À tout à l'heure !!