【マレーシア旅行7】チャイナタウン・セントラルマーケット・ムルデカ広場
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Quoi de neuf, les gars !? 今回はシャー・アラムからクアラルンプール市内へと戻ってきた筆者が同日の午後にクアラルンプール市内の観光地を巡るお話です。それでは紹介していきます!Let's go!!
▼前回までのマレーシア旅行記事はこちら▼
my-parisien-life.hatenablog.com
【目次】
【Pasar Seni駅からチャイナタウンへ】
シャー・アラムからバスで再びパサール・スニ駅へ戻って来たら、そのまま徒歩で【チャイナタウン】へと向かいました。目的はお昼ご飯!写真に映っているビルはパサール・スニ駅から見える【ムルデカ118】という現在建設中の超高層ビル。完成すると高さ約680mで世界第2位になる予定です。
行きたかった寺院に入れず…
チャイナタウンへ向かう道中に、カラフルな装飾で有名なヒンドゥー教のお寺【スリ・マハ・マリアマン寺院】があったので、是非とも訪れたかったのですが何やらネットが掛けられていて嫌な予感…その予感は出入り口に向かった時に的中しました。
改修工事の為拝観出来ず。
めちゃめちゃショックでした(笑)カラフルな装飾で有名なので入れなくとも外観はせめて写真に納めたかったけどこの有様だぜ!もはや改修工事の寺撮ってますってだけwww残念ですが、これはまたマレーシアにやって来いって暗示でしょうか?
チャイナタウンへ到着!
そしてパサール・スニ駅から歩くこと約5分。チャイナタウンのエリアへとやって参りました!恐らくクアラルンプール市内を観光する人は一度は訪れるであろうこのエリア。通りの左右どころか真ん中にも広がる屋台にはお土産や洋服やフードなどが売られており、通りの端から端までぎっしりと並んでいます。
中華粥で有名な【漢記】でランチ
さて、筆者は事前に調べておいたそのチャイナタウンの一角にある人気店でランチを食べました。それは中華粥で有名な【Hon Kee(漢記)】というお店!ここで「鯉の刺身のお粥」を食べてみたかったのです。早速通りに面した席に座って鯉の刺身のお粥をオーダー。
早い・安い・美味い
待つことほんの数分で出て来たこちらの【鯉の刺身のお粥】。お値段はRM10(約300円)!!生の鯉の刺身にはパクチーなどの薬味が載っており、ごま油のタレがかけられています。それをアツアツのお粥の中に入れて食べるんですが、美味しい!!ちょっと魚の生臭さがありますが、それもまた海外で食べる料理ならでは。ただ臭みはお粥に入れても残るので、好みは分かれるかもしれません。早い・安い・美味い…ん?それって
大阪か。
ローカルも訪れる有名店で是非お食事を
古びた外壁にトタンの屋根。この外観も筆者の心を揺さぶりましたwww超有名店なので、訪れる時間帯によっては混み合うこともあるそうですが筆者が訪れた午後2時頃はそこまで混んでいる様子はなかったです。カエルのお粥など他にもオススメの料理があるそうなので、滞在日数が長い人は複数回訪れて色々なものを食べてみても良いかもしれませんね!
少しだけチャイナタウンを観て回る
漢記を後にした筆者は、少しだけチャイナタウンを観て回ることにしました。こちらはメインストリートの【ペタリン通り】です。人通りもかなり多く、露店の数もこの通りが一番多いです。東南アジア特有の雑多な雰囲気にテンションが上がりますwwwチャイナタウンには「関帝廟」などの観光スポットや、「南香」などの有名な料理店もあるので観光には最適なエリアです。
【セントラル・マーケットでお土産探し】
チャイナタウンから更に徒歩でやって来たのは「Central Market」!マレーシアのお土産(特に雑貨)を買うならばクアラルンプールではココ!と言われる場所です。パサール・スニ駅からすぐに位置しており、チャイナタウンからも近く徒歩ですぐに行ける場所にあります。
1階は雑貨類・2階は衣料品メイン
セントラルマーケットは1888年に建設され、当初は食品市場として利用されておりました。現在は約140件ほどのお店が入っております。1階は雑貨がメイン、2階は衣料品がメインとなっております。エントランスにはインフォメーションカウンターやATMも設置されています。
【Nirmala Sari】でなまこ石鹸を買う
さて、こちらで日本人観光客に人気なのがなまこ石鹸で有名な【Nirmala Sari】というお店!店舗のポップにも日本語が書かれていたり店員さんが日本語を話せたりするので、やはりかなりの数の日本人観光客が訪れるんでしょう。
「オニイサン、オニイサン!!」
ってどこで覚えてんwww
香り良し・品質よし・デザイン良し
マレーシアの伝統工芸である「バティック」でカラフルに包まれたなまこ石鹸。まとめ買いすると安くなってお得です。大きさの割にマレーシアの物価としてはそれなりのお値段ですが、泡立ちもよく長持ちするようです。品質も良いみたいで、お土産であげた全員に喜ばれました。香りもマンゴーなどのフルーツ系やローズなどのフラワー系など色々な香りがあって、匂い立ちも強いですが良い匂いなので不快になることはなく匂い袋としても良いかと思います。
各民族のお土産やフォトスポットも
セントラルマーケット内は中華系やインド系、マレー系などとエリアが分かれており、それぞれの特徴を盛り込んだ雑貨や日用品などが売られています。お土産の定番であるマグネットやスノードームなどももちろん数多くのお店で売られています。上の写真のようにフォトスポットとなっているオブジェや飲食ができるお店などもあるので、お土産巡り以外でも楽しめる場所となっております。
▼公式サイト▼
【セントラル・マーケットからムルデカ・スクエア方面へ】
【カストゥリ通り】を通る
セントラルマーケットを出て隣にあるアーケードの【カストゥリ通り】を通って、ムルデカ・スクエア方面へと向かいました。普段はここは商店街のように屋台や露店が立ち並んでいるそうなんですが、コロナ禍の影響か出ていたお店はごくわずか…ただ通り過ぎるだけになってしまいました。
「I ♡ KL」で有名なクアラルンプール・シティー・ギャラリー
カストゥリ通りから歩いて約5分でムルデカ・スクエアに到着。こちらはムルデカ広場横にある【Kuala Lumpur City Gallery】の外にある「I ♡ KL」のモニュメント。こちらもフォトスポットになっております。日本の有名芸能人夫婦もこのモニュメントを背景に写真を撮ってましたね!
ムルデカ・スクエア(独立広場)
そしてこちらが【ムルデカ・スクエア】の広場中心から撮った景色。右にはムルデカ118、左にはKLタワーが見えます。他にはペトロナス・ツイン・タワーもここから見ることが出来ます。「ムルデカ」とは独立という意味で、イギリスからの独立を宣言した場所がここであることから名付けられました。イギリス統治時代の建物もこの周辺に集まっています。中央に見える「スルタン・アブドゥル・サマト・ビル」はその代表格ですね!
周辺を回ってみる
ホテルに戻って休憩を取るため、ムルデカ・スクエアからパサール・スニ駅へ向かう道中、少し違う道を通って帰ることに。川が合流する地点に「Kuala Lumpur」と書かれたオブジェがあったんですが、この写真ではめちゃめちゃ分かりにくい!(笑)
そのKuala Lumpurのオブジェの写真を撮った場所はデッキになっていて、ベンチなどがあり一休みできる様になっていました。隣の建物の壁には絵が描かれています。これもまた写真では伝わりづらい…(笑)さて、夜の観光に向けてホテルへと戻って一休みします!
【ホテルのプールで一休み】
夜もまたKL市内の観光へと繰り出そうと予定を立てていたので、それまでホテルに戻って休憩を取ることにしました。ホテルのプールをまだ利用していなかったので、この機会に是非とプールで一休みをすることに。水着持って来といて良かったYO!!
しばらく貸切状態!
夕方5時頃やったかな?屋上プールへと足を運ぶと…
誰も居ねぇ…www
ってことで一人ではしゃぎまくりました。多分防犯カメラとかあるよね?恥ずかしいwww天気の移り変わりが激しい東南アジア特有の気候で空が曇り全開ですが、気温は連日30度前後。水も冷たすぎず温すぎず快適でございます!そしてしばらくすると外国人カップルがやってきたので…
ベンチで大人しくなる筆者。
まぁ、仕方ないよね。こういう時におひとりさまでも関係なくセルフィー!ダンス!とか出来るぐらいの強い心を持ちたいものです。ただ、その外国人カップル以外にプールを利用しに来た宿泊客は居ませんでした。そりゃほとんどの宿泊客は日中は観光してるかwww
現代建築とレトロ建築の融合
屋上プールからの景色ですが、昔からのレトロな建物とその向こう側には現代建築である高層ビル。このコントラストがアジア!って感じがしてお気に入りでした。しばらくプールを堪能しているとスコールが降って来たので部屋に戻り一休み。そして陽が沈むぐらいに再び街へ繰り出す筆者なのでした。
…と、今回はなかなか短時間で記事を書くことが出来ました!この調子でマレーシア旅行最後まで書き続けられたらと思います!頑張れ筆者!次回はこの日の夜にKLタワーへと訪れたお話をしたいと思います。それではまた、Peace out!!
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