【アルザス地方へ…】ストラスブールとコルマール②
Bonjour, ça va?? 本日はアルザス地方旅行の2日目、ストラスブールを観光したお話です。
まず向かったのはストラスブール駅です。アルザス地方の中心として栄えるストラスブールですが、旧市街は世界遺産に登録されている美しい街です。
そんなストラスブールの駅は、全体が近代的なドームで覆われている変わった造りをしています。内部へ入ると外から見る景色と全く違った造りの建物が(笑)
その後は旧市街へ向かい、ストラスブールの観光名所の1つ「ノートルダム大聖堂」へ。ストラスブールのノートルダム大聖堂の高さは143m、400年以上もかけて造られた歴史ある建造物です。
内部も様々な装飾や彫刻がいっぱい。天文時計も大きく繊細な造りで圧倒されました。ゴシック建築の代表的存在ですね♪ちなみにこの大聖堂、屋上へ登ることもできるそうですよ!
お次は大聖堂の前の広場に位置する「メゾン・カメルツェル」へ。ストラスブールで最も美しい家と言われる1427年に建てられた歴史的建造物です。2階以降が木造のこの建物ですが、1階はレストランになっております。
移動して向かったお次はこちら「ヴォーバン・ダム」です。要塞として建造されたこちらのダムですが、屋根付きの橋となっていて、更に屋根の上は展望デッキとなっています。
内部はこのような感じで一直線に続いております。展望デッキへは入口付近の階段から登ることが出来ますよ。
こちらはヴォーバン・ダムの展望デッキから見える「クヴェール橋」です。こちらも4つの塔と3つの橋からなる要塞として建てられた建造物です。
そのまま歩いて「プティット・フランス」へ。旧市街の中にある古い町並みが残るエリアです。コルマール同様、メルヘンチックな建物が並び、おとぎ話の世界に入り込んだような気分になりますね★
こちらはレストラン等が建ち並ぶ通りです。ひっきりなしに人が往来していて終始賑やかでした。
こういう路地裏はなぜか写真を撮りたくなるんですけど、共感してくれる人居るかな?(笑)猫とか居たらもっと最高みたいなww
さて、一通り公共交通機関や徒歩で簡単に回れる場所を巡った後は、イル川の遊覧船「バトーラマ」でストラスブールを水上から観て回りました。
小雨も降っていたので迷いましたが、午前中にチケットを買って昼過ぎの屋根なしの船に乗りました。遊覧中は雨も振らずに屋根なしにして良かったー!
曇り空の中始まったイル川クルーズですが、まずはプティット・フランスから船は巡っていきます。
ちなみにガイド音声が流れるヘッドホンもあるので、色々な名所を解説付きで巡ることが出来ます。もちろん日本語解説もあるので、英語やフランス語が出来なくても大丈夫です!
こちらは船から見たクヴェール橋です。ちなみにクルーズ中はいくつか水門を通るのですが、水の量で水門が開く構造になっています。船も同じように水の量で上下したりするので面白いですよ。
更に「ノイシュタット」と呼ばれる新市街を通って見えてくるのは…
「サン・ポール教会」でした♪19世紀に建てられたこちらの教会は、ドイツの駐屯軍の為に作られたものだそう。
更に進んでいく船の先に見えるのは「欧州議会」です。旧市街の建物とは正反対の現代的な造りですね。
静かな住宅地なども周って1時間10分のクルーズは終了します。料金も15ユーロ以下なので、オススメですよ★可能であればやはり景色が開けて見える屋根なしが良いかと思われます。
さて、この後はストラスブールの端にあるイベント会場へ。今回の旅のメインのイベント、筆者が好きなフランス人アーティストのコンサートです。次回のブログでレポしたいと思いますので、今回はこの辺で!
それでは、au revoir !!