【ドイツ】ケルンとデュッセルドルフへ
Bonsoir, ça va aller ??
先日は日帰りでドイツはケルンとデュッセルドルフへと行って参りました。
日帰りと言っても、Flixbusで夜行バスの往復なので、0泊3日ですね。もちろん辛いです、自分に有り余るほどのお金があれば列車で行っております。とりあえず片道8時間半ほどなので、大阪〜東京を夜行バスで移動するのとほぼ同じでしょうか?
【バス内の日本との違い】
長時間のバス移動は身体に響きます。首と腰が外れるかと思いました。長距離バスは慣れっこなんですけどね?ただ日本で夜行バスに乗るのと、海外で夜行バスに乗るのと、疲れる度合いが違うかもしれません。思い付く違いを下へ書き出してみました。
・カーテンがない=外の光入りまくり
・電子機器の使用自由=夜中でも電話で喋り出す奴が居る
・車内灯点きっぱなし=全部は消してくれない模様
・車内アナウンス遠慮なし=音量デカくて目が覚める
・座席は自由=取り合い(笑)
あとはオイニーですかね。食べ物だったり、社内備え付けのトイレだったり、体臭だったり、色んなオイニーが混ざっておりました。このような事も念頭に置いてバスを使うか、神経質な方は考えた方が良いかもしれません。
【まずはケルンへ】
さて、まずはパリのベルシー駅からケルンのボン空港まで向かいます。夜22時発の日をまたいだ朝6時25分着。ボン空港到着後は空港内のトイレで身支度(使ったトイレは無料)をし、Sバーンに乗ってケルン中央駅へと向かいます。
ケルン〜デュッセルドルフ間も使える24時間券を購入。25.90ユーロで地下鉄・バス・トラム・普通運賃の列車等が乗り放題になります。上の写真の販売機左側にある機械で打刻を忘れずに。
ケルン中央駅を降りるとすぐにケルン大聖堂があります。朝6時ぐらいから開いているので入れますが、展示室等はまだ開いておりませんでした。
ケルン大聖堂からそのまま徒歩でホーエンツォレルン橋へ向かいます。端から端までカップルが掛けていった南京錠だらけです。この橋に南京錠を掛けて、鍵をライン川に捨てると永遠の愛が手に入るそうな。
そのまま対岸へ渡り、ケルンと言えばこの眺め!的な写真を撮ります。そしてそのまま歩いて5分程のKöln Messe/Deutz駅からRE列車に乗ってデュッセルドルフへ向かいます。
【デュッセルドルフへ】
ドイツはヨーロッパ他国に比べると公共交通機関は定刻で発着すると言われておりますが、少なくとも自分が使用した公共交通機関はほぼ全て遅れておりました(笑)数分〜10数分ぐらいでしたが。
さて、デュッセルドルフ中央駅に約30分後に着いた後は、徒歩で旧市街地へと向かいます。
旧市街のアルトシュタット。朝から瓶ビール片手にバーでお喋りしているドイツ人を横目にライン川沿いのプロムナードへ向かいます。
プロムナードからの景色。この景色を見たくてデュッセルドルフまで来たと言っても過言ではない。ちょっと来る時間早過ぎたかな(笑)
その後はトラムに乗ってケーニヒスアレーへと移動。このエリアはショッピング街で、並木道に沿って高級店が建ち並んでおります。一通り観て回った後に再びケルンへ戻ります。
【ケルン後半】
再びケルンへと戻った後はケルン大聖堂へ。朝、公開されていなかった場所へ立ち入る為です。ステンドグラスが綺麗。
オー・デ・コロンの4711本店へ。オー・デ・コロンは訳すと「ケルンの水」。こちらのお店は入ると蛇口から商品のオー・デ・コロンが流れ出ておりました。
夜にケルン・トライアングルと言う高層ビルへ登り、夜景を撮影。これが撮りたくてクローズする15分前に向かいました(笑)展望台へは3ユーロ、何とまぁ良心的!
昼間に撮った場所からも撮影。この撮影場所の後ろにケルン・トライアングルがあります。帰る前にドイツらしい何かを食べたいなと思い、急いでお店を探します。
向かったのがフリッテンヴァークと言うフライドポテトのお店。様々な種類のフライドポテトが食べれる、数年前に出来た人気のお店だそう。お店がオススメするクラシック・ケベックと言うベーシックなポテトをオーダーしました。…んまっ!!4.9ユーロでお手頃価格だったので、おかわりしようと思いましたが、帰りの時間が迫っていたので止めました(笑)
【フランスへ帰国】
帰りもFlixbusで、日をまたいで約8時間半かけてフランスへと戻ってきました。0泊3日でしたが、幸いにも行きも帰りもバスの隣は人が居なかったので、座席は広々と使えました。遅延もなくむしろ早めに着いたんじゃないかな?毎回弾丸旅行ですが、天気が良かったのもあってドイツは過ごしやすく感じました。次ドイツに行けるなら、ベルリンやミュンヘン等他の場所にも行ってみたいと思います。
それでは、au revoir!!